【初回レビュー後、ショップ問い合わせ後】
端的には「製造不良ではなく、ループ自体をバックルに通す現品が仕様」とのことでした。
本製品の利用を前提で購入を検討されている方は事前に以下を確認ください。
・頭頂>あご下>頭頂のサイズを計測 ※ヘルメットで一般的なおでこ>後頭>おでこではない点注意
60cm以下の方:後述の問題1はあるが、紐止めはできる
60~65cmの方:紐止めできないことはないが、後述の問題1がシビアになる
超える方:物理的に無理なはず、後述の問題1,2両方影響
注)専門家ではないため、計測値はあくまで目安である点はご容赦ください
問題1
ループ(紐)をただバックルに通す仕様だと、力(ちから)がかかった時にバックルから紐が抜けて結果的にヘルメットも脱げる可能性があります
→実際、バックルを押さえて紐を少し引っ張るだけで抜けます(バックルから出る側の紐の末端に加工をして抜けないようにするか、説明書のようにループの中にバックルを通すべき)
問題2
紐を止めていないと、警察から指摘を受ける可能性(かぶっていないよりはましなので、実際にはこの指摘を受ける可能性は低いかも)
私はバイクのヘルメットも利用するので、本製品のサイズ「61cmなら大丈夫だな」と思ったのですが、あご紐側のマージンがなさ過ぎました...かぶれますが、紐止めは不可
(バイク用ヘルメットだとフリーサイズもしくは60-62cmのサイズであご紐が結べなかったことはありません)
なお、私含めた★1レビューが2023年4月からついているので、最近仕様変更が入った可能性はあります。
ただ、説明書やサイトイメージが最新仕様とは異なっており、錯誤を生む状態になっています。
説明書との差異:添付写真参照
サイトイメージとの差異:<現品>紐が2本別方向からアジャスターに入り、1方向にまとめられているだけ
<サイト>現品の仕組みに加えて、アジャスター付近に紐の調整ループと思しき仕組みがある
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【初回レビュー】
バックルがループを通っていないため、あご紐として留められず。
(説明書の図では通っており、別途ループを通す手順も記載されていないので、通った状態で出荷されるのが正と判断)
留められないまま利用したら、本体の軽さもあって風の強い日には飛ばされる可能性が高く、利用する気にはならない。