中身が半分位入ったサビサビのドラム缶を移動する為に購入しました。
一人でやっと傾ける事が出来る位の重さだったのですが、
転がして移動できるほど、広くない場所での移動だったので、
持ち上げて塀を越えて、道路に出してから軽トラックに積んで、
屋根のあるガレージまで移動しました。
道路側が多少高くなっている斜面だったので、
3本中2本の足にクランプでパイプを追加で添わせて高さを調整しました。
パイプはホムセンで5本、クランプ4個購入しました(^^;
取説には、足を広げた状態でチェーンブロックを引掛けて、
徐々に持ち上げるような感じで・・・と書いてありましたが、
4mのパイプを使ったので、チェーンブロックを吊らない状態でも
立てるのは相当重かったし、3本脚を広げられるような広い場所では
なかったので、2人掛かりでゆっくり建てました。
この時、建物側でパイプの足が止まったので、割と楽に立てられました。
平坦な場所で立てる時は、もう一人、パイプの足が滑って動かないように踏んづけてもらって、持ち上げるのを2人でやったほうが安全だと思います。
ちなみに、パイプを長くすると吊れる重さの上限が低くなるし、何より重くなるので注意してください。
4mパイプを約75度の角度にしてチェーンブロックを吊るすのに6尺の脚立で厳しいと思いました。
この時チェーンブロックの荷揚げフックを一番下げたら、地面から50cmか60cm位上で止まりました。
ドラム缶を吊っている写真がありましたが、あの部材を探しても見つからず、あってもゴツくて高価だったので、
自分はフレコンバックを購入してドラム缶を揚げましたが高さは充分でした。
重いドラム缶を持ち上げる事が出来て感動しました。
4mのパイプなら軽トラックの荷台も余裕でまたげたので、
運転席のすぐ後ろまで荷物を積む事が出来ました。
荷台の上で転がす事もなく、思ったより楽に作業ができました。
運転席側の足を2本にすると下ろす場所によってドアが開かなくなります(笑)
また写真で軽トラックと写っているのは3mのパイプだと勝手に思っています。
ちなみに、一人作業は絶対的にやめた方がいいと思います。