【購入動機】
ダイニング兼仕事場の約8畳で、50W4灯のシーリングライトを使っていたが、デスクの手元が暗いため、シーリングライトの買い替えを考えていた。が、お店の方に問い合わせるうち、「フロアライトで補う」という考え方に気づかされ、このシスベック・フロアを購入。
【組立・設置に関して】
ポールはコードが通った状態で3つに分かれており、それらをつなげて組み立てるのだが、コードが通っているため、各パーツを離れたところに置くことができないので、1人で組み立てるには、ちょっと工夫が必要。
ポールをつなげて立ててみると傾いている感じ。ポールが曲がって付いてしまったわけではなく、台座の裏が平らでないか床が反っているかのようだった。というのは、梱包されていた段ボールの切れ端を、傾いている側の台座と床の間に挟んで解決できたからである。
【電球について】
LED電球が「40W相当」とあったので、少々暗いかなと心配したが、点けてみれば、全く問題ない。電球色の色味も変に赤くない電球らしい色。既設の照明は、LEDでない電球を使っているが、これと同時に点灯していても違和感は感じない。
【足りない灯りを補う】
デスクの奥の角に置いて点灯させることで、デスクや手元を明るくすることができた。前述したように、デスク周りや手元が暗いのが気になっていた部屋だったが、これで一挙解決。
(添付画像は、シスベック・フロアを点けた時と点けてない時の比較です)
シーリングライトと違い、道具を使わずともすぐに灯りの向きが変えられるのは予想以上に便利。1つの部屋でいろんなことをする場合、明るくしたい場所も変えたいことがある。そういうときにも便利。
【気になったこと】
ひとつだけ気になったのがフットスイッチの位置。フットスイッチから本体までの距離がもう少し長いとよい。せっかく本体に触らずにON/OFFができるスイッチだから、本体からもう少し離れた場所でも使えるようになっていてほしい。実際、今回、デスク奥に置いたので、ライトの置き方によっては、フットスイッチが使えない位置に回ってしまうことがあった。