洗面ボウルにヒビが入って水漏れを来したため、交換を決意し、楽天市場で、TOTOの同じサイズの製品との機能比較、かつ価格を参考にこの製品に決めました。
値引率にも魅せられたのですが、そうなると、自分で設置するしかないのかな?と不安を抱えながらの選択でした。
以前のキャビネットは扉タイプでしたが、今回、収納の利便性を考慮して3Wayキャビネットとした為、下部の給水・給湯配管は干渉しないか、決定前に位置と高さを計測し、支障ないことを確認。
既設品の取り外し順序と、購入品据え付けの手順も、事前に考えて、周到に準備したつもりでしたが、オプションで追加した、除菌水生成器の取り付けや体重計収納部の工作は、自分で行うと云うことを予想しておらず、面食らいました。
除菌生成器の場合、独立の電源が必要で、収納キャビネットの奥側に防水コンセント購入設置と、機器の取り付け、給水配管接続が必要になります。また、体重計収納部は、前部けこみ板の部分切り取りが必要で、左端23mmより519mm部分カットと、切断側面へのガードの取り付けは、予め下穴φ2.5 5mm深さのネジ穴を開ける‥等々細かな指示が記されており、より慎重にならざるを得ませんでした。
壁が石膏ボードの場合、ボードアンカーは付属しておりませんので、用意する必要があります。また、給水管の接続前に、フラッシング(ブロー)の必要がありますが、これも予め、ブロー用のホースを用意しておけばスムーズです。
自分で取り付ける場合の教訓!
・製品が届いたら、全ての箱を開けて取説を集め、よく読んでから、全体の手順を決める‥。その上で必要工具資材を準備する。
・取り付けを専門業者に依頼すれば、廃棄処分まで行ってくれますが、自分で行う場合、運搬処理まで行わなければなりません。要は段取り八分と云うことです。
尚、コンセントは、水洗パネル右側に一つと、三面鏡右側内部に一つありますが、左右にあった方が、使い勝手がいいかと思います。左利きもおりますので。