-購入動機-
茶の間のTV台の天板が37v型液晶テレビの重さで反ってしまい、ガラス戸に干渉
する様になってしまったので。
-組み立て-
組み立ては、丁寧にチェックしながら電動ドライバーを使わず、約1時間で出来ました。
(畳の上に置くので、キャスターは付けてません)
使った工具は、プラスドライバーの大と小、マイナスドライバーの大
(カムロックの締め付けに使用)、金槌といらない文庫本 です。
一番厄介なのは、木ダボを付けた状態の側板と仕切り板を天板の裏へ圧入する作業です。
はじめは拳の下でドンドンとはめて行くのですが、残り0.5mmあたりから下がらなくなり
結局は、文庫本を当てがい金槌でダボ穴の位置を叩き何とか隙間が無くなりました。
(個体差があるかも知れませんが、私のはゴムハンマーでは無理だと思います)
他の方も指摘してますがガラスの縦横方向に注意です。
棚板の前後を間違えてガラス戸が閉まらなかった場合、ガラス戸を外す必要は
ありません。左右どちらかの棚受けダボ(金属製の位置決めピン)2つを抜いて
斜めにすれば取り出し可能です。
-完成後の評価-
穴位置のズレや不良箇所、傷・不足品などもなく無事に組み立てられました。
各パーツだけを見ると価格相応だと思いましたが、組み立て後は見栄えも良く、
十分満足出来る品だと思います。
-奥行きが約300mmあるレコーダー設置へのあれこれ-
棚板の位置は上をお勧めします(レコーダー高さ50mm迄の場合)。
※裏板が棚板から21mm上がります。
ケーブル類、電源コードなどが干渉する方は→ はずまないゴム THI-304
(高さ15mm)でレコーダー本体を浮かせる方法もあります。
※天板裏のガラス戸用マグネットの高さが約20mmなのを忘れずに。
-埃の進入を少しでも減らしたい方へ-
中央背板の幅534mm×60~72mmにプラダンをカットして、仕切板の裏板厚面
(幅17mm)に両面テープで貼り付ける方法があります。
※ケーブル・電源コード部はカッターでカットか10mmの隙間を空ける。
熱対策したい方は上を10mm位空けると良いかと。