本音を言いますと、私は男なのでどの雛人形を見ても同じに見えておりました。
ですので妻から娘のために雛人形を選んでと言われても「さっきと少し表情が違うかな?」「着物の色が違うね」という具合の返答しておりました。
これを娘に贈りたい!という気持ちが、この雛人形に出会うまでは正直なところありませんでした。
今飾ってみて思うのが、これを娘に贈れてよかったな、と。
伝統だから、風習だからと何となく買うのではなく、自分の感性でピンときた「これだ!」というものを贈れたことに喜びを感じています(親の自己満足になりますが)。
この雛人形を置いている場所に光が差し込んでくるのですが、とても綺麗で見入ってしまいます。大きさも丁度良いです。
生まれて間もない娘に、父親として初めてのプレゼントになりました。無事成長していくことを願って娘に贈りたいと思います。
ありがとうございました。