柴犬(豆柴/男の子/6か月)用に購入しました。首回りが大よそ31cmだったので一番小さいサイズを注文しました。そのあと商品を傷める覚悟で穴を自力であけるつもりだったのですが、32cmのところに穴をあけて下さり、そのまま届いてすぐ使用することが出来ました。本当に有難いことです。届いた商品を一通り見てみましたが糸の解れや金属の尖り、革の出っ張りなどない非常に良い状態だったのも本当に嬉しいです。サル革も配慮して下さったのか2つ付いてました。おかげでブラブラすることもなくぴったりつけられました。
何故小型~中型に分類される犬種で大型犬用の首輪を購入したかといいますと、首への負担を減らす為です。大体小型犬や中型犬の首輪の幅は10~20mmのものが大半です。20mmのものに対して30mmの首輪は確かに幅広で重さもその分増える為、犬が可哀そう・見栄えが悪そうと敬遠する方もいらっしゃるかと思います。でもその幅(重さ)の分だけ犬の首の負担を約『40%近く』も減らすことが出来るのです。試しに自分の首を細身の紐とタオルで締めてみればわかるかと思いますが、幅広であればあるほど首への食い込み(圧力)を軽減することが出来ます。実際、散歩中に色んなものに興味がいってつい引っ張ってしまう我が家の柴犬も、15mmのものからこの首輪に変えてから息切れを起こすことがなくなりました。
また牛革は雨などの水分には弱いものの布製に比べたらずっと丈夫で、手入れ次第では何年も使い続けることが出来ます。その手入れ自体も濡れたら拭き、酷い場合は外して日陰に干す程度とずいぶん楽なものです。
私個人が思うことですが、我が家に犬を迎えて最初にあげるのは『名前』です。そして次にあげるものは『首輪』だと思っています。犬にとっての首輪はアクセサリーではなく『命を守る大切な装飾品』そして『自分の身元を証明できる証明書』です。巷ではマイクロチップが流行っていますが、アレは読み込む機械が都会でもほとんど普及していません。つまりマイクロチップなんてほとんど効果がないのです。だけど首輪があれば少なくとも飼い犬だと分かりますし、此方では迷子札もあってどこの子か証明することもできます。バックルが金属なので外れる心配もありませんし、もし何かあってもすぐに分かります。
『安心』と『安全』が詰まっている首輪だとオススメ出来るほど本当に良い品です。是非手に取って見て下さい。