KDL-46HX850として購入しましたが、タイトルの機種で取り付けてみました。
当該機種を取り付ける際、スタンド用のネジを外す必要がありますがネジロックされているのでトルクのかけやすいサイズのあったプラスドライバーが必要です。
テレビ側に取り付ける金具はネジ径8mmにも対応するために6mmネジを使用すると少しブカブカな感じな為、僅かですが二本の金具が垂直で平行になるように締め付けると良いと思います。
壁掛けは初挑戦の為、下地の検査はセンサーと針で刺すタイプを併用しました。
入念に準備したつもりでしたが、ドリルで下穴を揉んだ際、打つべきネジより短い距離で金属に当たる感触・・。かなり焦りました。。ちなみに家は軽量鉄骨です。
結局は針で強く刺した際の「木にじわっと刺さる感触」で確認しました。
揉んだ際に木屑が出て安心しましたが、画像1までに2時間近くかかってしまいました。。
ここまでくれば後は引っ掛けるだけです。取り付け解除用の紐は互いの付け根にあるリングにひっかっければ見えなくなります。
このタイプの金具は薄型の為、壁から画面までの距離はタバコの高さ以下でした。
テレビの下のスピーカー部分は膨らみがありますが、壁との干渉は付属のスペーサーを使わずに済みました。15度の角度まで数段階で角度調整可能ですが、1段傾けて使用しています。(最大角度でスピーカー部分が干渉するかは試してません)
背面端子はアンテナ、HDMI、USBは画面に対して水平に差し込むので問題ありませんでした。
LAN端子、D端子、コンポジットは画面に対し垂直に差し込むのでケーブルによっては壁と干渉しストレスがかかりそうです。
あとは配線を隠蔽させる為にパナソニック電工の埋込通線カバーWT9171W、はさみ金具WN3996などをベースプレート横に設置して完了です。
角度調整、配線などを壁に引っ掛ける前に行う必要がありますが、とにかくピッタリ設置したい方にはオススメです。
251873-20131018-0139772118