「カフェプレス・ケニヤ」最初は「何?この味、粉っぽい」と思い、良ーく表面を見るとコーヒーのうまみのオイル成分が浮かぶ。慣れるとコク、うまみもどんどん分かるように。
紙製フィルターでは いかにも喫茶店の味、スッキリしすぎるほど。
選りすぐりの産地からの新鮮で良い豆なら、断然カフェプレス派です。
ガラスが極薄なので、不注意で少しカケました。気をつけて使っていても、やはりケガが怖いのでスペアパーツを。
しかし、ボダム日本からのビーカー部品1890円&送料800円のお取り寄せ費用は、新品購入と500円しか変わらず、仕方なく買い替え。
悩んでオシャレなシャンボールに、でもまた割れるかも? 頑張ってステンレス製のこちらに決定。
クチコミの「フィルターがすごく臭い」「プレスする棒が熱くなる」等、不安でした。確かにシリコン部分が消毒臭いですね。
熱湯を注ぎ、だんだんとステンレス製のフタが、結構な熱さになりますので お子様など、十分にお気を付けください。
なぜかフィルターだけ樹脂製で安っぽい、他の3000円のカフェプレスでさえ金属製の3重フィルターなのに。
ガラス製とは違いコーヒーが全然冷めません。しかもほど良い温度をキープ。実際には金属の棒は熱くはなりませんでした。同時購入した、ボダム社の2重グラス使用でより冷めません。
●特筆すべきは、注ぐ時に美しく流れ出るさまに感動。
最近人気のネスプレッソマシン・カプセル式並みの価格ですから、購入には結構勇気が必要。 付属のスプーン3倍と指定水量では味が薄いですネ。
街へ出て カフェプレス式のコーヒーを出す店って、意外とありません。
缶コーヒー、インスタント、コーヒーメーカー派、紙フィルターの人にぜひ一度飲ませてあげてみて下さい。きっと、最初は粉っぽいとか文句を言うでしょうが、豆本来の味がストレートに感じられて、気に入ってもらえるハズです。
こだわりのコーヒー豆、おいしいスイーツと一緒に男性への贈りものにもセンス良し。
昔のエスプレッソマシンに匹敵する美しさです。
我が家では「ころ丸」と呼んでいます。保温機能、夏には氷水や、麦茶、アイスティもOK。
電気は不要、アナログな大人ならではの逸品、いい買い物をしました。
珈琲道を極める・・・