REX-KEB02iP発売当時からのユーザーですが、据え置き専用ヘッドホンアンプとするために、同機種の2台目を追加購入し、1台目に続き、再び貴店のアップグレードサービスを利用させていただきました。 2台目の用途としまして、外出時は勿論、据え置きのシステムでもプレーヤーはiOS端末を選ぶことが多くなり、結果としてDACの機種選定も、各社のiOSアプリからの利用可否が重要です。その点で同機種は、ONKYO HF Player、radius NePLAYER、KORG iAudioGate などの主要なアプリから利用可 (ただし、各メーカーの動作確認対象外) で、イヤホンケーブルやヘッドホンケーブルも使い回すことが出来ましたので、追加投資も抑えられ満足しております。

貴社ラトックダイレクトにて 一般モデルを予約購入し、暫く使用しておりましたが、 DSD256音源のネイティブ再生を試したくなり、貴店のアップグレードサービスを 利用させていただきました。 一方で、年々 ハイレゾ音源の配信サンプルレートが向上し、 mora等にて一部の作品が 24bit/192kHz で配信される様になりましたので、 本機のアップグレード後は、作品により、再生アプリのDSD変換や アップサンプリングの有無を使い分けています。 本機用のヘッドホン・ケーブルとして、以前、貴店ブログに掲載されました 「REX-KEB03をUSB-DACとして使用する！」(2015年6月17日付)の内容を参考に、 SONY MUC-B20BL1 を接続して使用していますが、特にヘッドホン SONY MDR-Z7 （バランス駆動）と、サンプルレート 24bit/192kHz の音源データの組み合わせは、 同クラスの他機器では得難い心地良い耳当たりで、リアルな音場再生に浸れます。 また、イヤホン SHURE SE846CL-A ＋ mmcxバランス仕様ケーブル (NOBUNAGA Labs社 OFC8芯シルバーメッキ等）と 本機の組み合わせも当方の期待通りの自然さで、聴き慣れた筈の作品も 改めて感慨深く聴き入ってしまいます。