【デザイン】
時計中央にある小さい輪や、各時間の位置に四角いチップ状の指標があり、
写真では、白か灰色のように見えましたが、実際には金属の鏡面仕上げでした。
腕時計を傾けると、時計の小さい輪の光沢が円環に沿って、キラリと回転し、この時計のデザインや個性をアピールしている印象がします。
【大きさ】
腕時計としては、厚く、大きめですが、
こういった部類の温度計付アナログ腕時計と比べると、それ程、大きくは感じないサイズでした。
【機能性と耐久性】
温度、コンパス、潮汐を示すアナログ指示針は、時針や分針より少し大きめで、
遠めに時計を見ると、似たような大きさの針が4つあるように見えます。
時刻を読む時、少し慣れが必要かもしれません。
温度、コンパス、潮汐を示す指示針の動きは、ダイナミックに回転し、わかりやすいです。この辺りが、この時計らしい特徴と感じます。
温度モードの場合、数分毎に温度表示を更新し、指示針が動き続けます。
始終、指示針が動くようなので、電池の持ちは、あまり長くないかもしれません。
【その他 フィット感】
腕時計のラバーベルトが、とても柔らかく、手首にぴったりとフィットします。
腕時計の真ん中のボタンを押すと、ほんのりした明るさ程度の照明がつきます。
総じて、温度計、コンパス、潮汐付きの腕時計として、面白い一品と感じます。
参考になれば、さいわいです。