まだサビナイフが世に知れ渡っていないころの黒檀モデルから、追加です。今は相当種類が出ていますが、
釣り、ライトゲーム~ジギングまで、このNo1がオールマイティーだと思います。ブリ程度も捌けます。切れ味はさすがに鋼(青紙白紙)には遠くかないませんで、中途半端な砥石では刃すらつきませんが、10000番手ぐらいの砥石であれば、そこそこの刃は付きます。逆に、荒砥石で刃先をミクロの鋸刃の仕様にすれば魚への食いつきは良くなります。形も砥石に当てやすい形で他の種類より長く使えます。
欲を言えばもう少し刃厚(重ね)があれば、骨断ちや脳締ねじり等、ラフな使い方もできると思うところです。