以前らか12V20Ah鉛バッテリーで、車用純正HID35W1灯を自転車に加工搭載し、長い時は問題無く2時間弱程点灯サイクルユースしておりましたが、軽量化の為に4月初旬に購入。専用充電器が届くまでの数日は、ICスイッチングタイプの定電圧バイク用充電器13.8V1Aにて充電し、HIDを1時間弱約3.5Ah使用しておりました。4月下旬に充電器到着後BMSポート接続にて充電してみると、150分～180分位で警告音とエラー3表示。メーカーに連絡すると各セルのバランスが取れてないかもとの事で、ストアーモードでバランス取り充電薦められそのモードにて充電しましたが、ほぼ1日経っても黄色LEDが点滅のまま。13.3V～13.4Vあり使用には不具合無いのですが、初期不良が心配なのでＧＷ後メーカーに連絡し、バッテリーと充電器、念の為数日使用していたバイク用充電器をセットにして、保証点検修理依頼しました。結果、過放電で4セル中1セルが劣化してるとの事でした。ShoraiJapanのHPにある電圧と容量表の欄外に、無負荷電圧が12.86V以下にならないようとの注意書きがありますが、13.1V以下になった事はありませんでした。この文章よりもっと詳細な内容とデータや画像添付しましたが、使用目的が違いますのでとの事で保証対応交換どころか修理さえしてもらえず、往復送料自腹でそのまま返って来ました。HPの(よくある質問FAQ)の中で、スターターバッテリーでありますが、究極のディープサイクルバッテリーでもあり、セルの損傷無く90％の放電が可能、発電機能を持たない競技専用車両に使用などの説明があり、充放電Cycle Useにも適していると取れる内容が記載されており、また専用充電器ではバッテリー各セルの監視バランス取り充電するとの宣伝しているのに、過充電、過放電させた事が無い状況にもかかわらず、売りであるバランス取り充電が出来ないのは致命的なセルの初期不良だと思います。さすが訴訟大国のメーカーだけに、ユーザーがどのような説明をしても、メーカーサイドの理屈で保証対応はしない印象を強く受けました。現在使用している方々の中に、同じ状況になっていたとしても使用に差し支え無い電力量供給出来ていれば問題無いのでしょうが、専用充電器が無ければ判らない不具合も有ります。購入は保証無しと割り切って使い捨ての覚悟が必要です。早く国産メーカーからの供給を切望します。