長年地味な仕事を頑張って壊れてしまった手に、金色のご褒美をしてあげようと
撫子1,5ミリと2ミリをお願いしました。
職人さんの腕によっては、手作りで、量産品よりも残念なものができてしまう工房もありますが、こちらの撫子さんはすごいです。
色は、深いけれど透き通るような金色で、職人さんが心を込めて力を込めて叩いて叩いて作ってくださったのが伝わってきます。
撫子さんたちには、いつまでもきれいでいてほしいので,綿手袋、軍手、ゴム手袋を使いまわして、長く大切に身に着けていたいと思います。
手作りの鍛造のものと、量産品の違いが分からない方、待つのが苦手な方には
どうかな、と思います。