2週間ほど使用してみた感想です。
研ぎ上げるまでにかかる時間は正直今までと変わらない気がするのですが、不思議と「あ~、米研がなきゃ」という心理的負担がかなり軽減されました。炊きあがりのごはんも粒がふっくら大きいような。これまで研ぎすぎて割れ米をだいぶ出してしまっていたので、無駄な力をかけない適度な研ぎ具合が良いのでしょうか。ごはんの旨味も増した気がします。
ザルは5.5合炊きの内釜の直径より若干小さめなので、ざらざらっと米を流し入れた後ですっぽり上にかぶせ、数回パンパンと叩き付ければこぼさず全てきれいに落とせます。
茄子紺のボウルも良いお色で、足元の滑り止めも具合が良く、プラ製品のチープさはありません。ザルの色が真っ白ではなくややベージュがかっているのもノスタルジックで気に入りました。
総じてすばらしい。
食事の支度の心理的垣根がだいぶ低くなりました。
一連の作業の中で、私にとって米とぎ&セットが大きな苦痛だったのだと改めて気付いた次第です。(^^;)
お料理が苦で無い方にはどうか分かりませんが、もし壊れたら(しっかりしたお品なのでそうそう壊れるとも思えませんが)速効再注文するだろう程、私は大変気に入りました。