商品が届いた日、バンドの調節をしようと思ったら、バネ棒を外す器具が付いてない。
こういうのは前に時計を買ったときにも付いてなかったかも。
何かで代用できないかと、クリップを見つけて、端を曲げて先を調節穴に押し込んだら、バネ棒が飛んで紛失。
仕方なく時計店を探して調節してもらうことに。
ところが、街の小さい時計店が、行ってみると廃業して閉まっていたりして、3件目でようやく。調節の料金はバネ棒代込みで1,500円。
……まあ、これは自分の不注意なので仕方がない。
ここからが本題。
この時計。時間を調節するのに、ナント秒針が止まらない。
ネットで調べてみたが解決策が見当たらず、Amazonのレビューを見てみたら「秒針が止まらない」というものが複数あり、そういう仕様なのかと判った次第。
それにしてもこんな時計は初めて。
1万円台とはいえ、これが世界に名だたるセイコーの時計だとは……(唖然)
今までにもセイコーの時計を買ってきたけど、こんなのは無かった。
それだけではない。
時計がすぐ止まってしまう。早ければ半日で。
おかしいなと思って、自動巻のネジをよく振って充分に巻いたつもりでも、まる一日以上置くと止まってしまう。たぶん2日は持たない。
現時点で届いてから2週間ちょっと経ったけど、その間に何度止まったことか。
こんな時計も初めて!
もう残念と言う他ない。