手持ちのアンティーク時計のオーバーホールのつなぎにと、
目に止まったデザインの時計です。
どうせなら思いっきり『遊び』によせたかったので、
ペプシカラーを選びました。
カジュアルな感じがより強くなるので、
いわゆる高級時計のような、質感とデザイン工芸がもたらす、
落ち着いた『たたずまい』はありませんが、
いい意味でハッタリの効いた存在感があります。
日付窓は小さく、運悪く長針と重なると隠れます。
ほどほどに重みがありますが、
腕にジャストフィットさせれば、感じなくなります。
ブレスの調整は自分でやりました。
ジョイントはよくある『ばね棒』ではなく、
3mmほどのC管(スリットが入った円柱)とピンで
連結させるタイプなので、それぞれの部品を
紛失しないように要注意です。
『バネ棒はずし』はあるにこしたことはありません。