祖父の四十九日法要を欠席することになり、
心苦しく思いながらご進物を送りました。
翌日、喪主をつとめた叔母から電話がありました。
とても上品な包装で、そして良い香りがする、とのこと。
祖父は桜の開花を待たずに他界したので、
桜のお線香とろうそくで、
香りだけでも届けられたらと思って、と言いましたら、
非常に感謝されました。
法要のときに焚くからね、と言ってくれました。
遠方とはいえ御使いをいただいたことと、
かわいがってもらった祖父の納骨もあるということで、
欠席することがとても心苦しかったのですが、
少しだけ気持ちが晴れたような気がしました。