父(昭和ヒトケタ生)の誕生日祝い。そこそこ何でも持っているので、毎年プレゼントには苦労しています。
先日、この商品を注文して実家に持っていったところ、中身を見た父、まず越乃寒梅に喜び、次に久保田に喜び、そして中央の「○○(父の名)の酒」に「なんじゃこりゃ?どこの酒だ?」と言うので事情を説明しました。どうやら自分と同じ名前の酒を探してきたと思ったようです。
そうすると、「そんなことができるのか!」と驚き、そしていたく感心し、しげしげとラベルを見つめるうちにどんどん目が細く・・・。急遽その夜は祝宴を催すこととなりました。
急に準備をさせられた老母には迷惑をかけましたが(笑)、父が今までにない喜び方をするもので、やがて母も上機嫌に。父は「ワシの酒じゃ!」と家族に大盤振る舞い。
アッという間になくなってしまいましたが父はいたって満足気で、その瓶を大切にしまい込みました(たぶん、使い回すぞ)
ショップ・メーカーの方々、大変お世話になりました。皆様の商品は、このようにある家族を大変幸せにしました。ありがとうございました。