妻へのちょっとしたプレゼントとして購入。
妻は、30年ほど前、独身時代の財産として30万円ほどのミシンを購入していました。しっかりとしたもので、ケースに入っていて立派で、いくつも服を縫ったものです。しかし、今は仕事も忙しく、洋服は生地よりも安く買えてしまう時代になっていて、ずっとケースに入ったままでした。ミシンは好きなのですが、ちょっと使うには、セットと使い終わった後の片付けが大変だとを思うと、開ける気がしないと口癖のようにいっていました。
今回のミシンはちょっと目にはオモチャのようなものですが、昔でいえば基本機能は全て備えているもので、「ボタン付けができれば御の字」との妻の言葉からは満足感が感じられます。
現代の先端のミシンにはもっと高機能が備わっているのでしょうが、実際に職業的な使い方をしないのであれば十分に思います。
私も、ミシンを使ったのは約50年前の小学校の家庭科だったと思いますが、見本を縫ってみたところ縫い目まっすぐに残すことができました。
細かいところはマニュアルと相談ですが、簡単な服の修理(?)には使えるかと思っています。
何と言っても小さくて可愛いので出しっ放しにできるところも気に入っています。ただ、作動音はこの可愛さからは想像できないくらい大きかったです。
やはり、道具はすぐ使えなければ使わないと思います。
大変に感謝しています。ありがとうございました。