商品と直接は関係ないのだけど、いわゆる「宅配便」で送られてこないので受け取りに注意。今回は土曜日の夜明けごろに最寄りの営業所に着いているのはネット画面で確認できているのに夕方になっても営業所を出発せず、電話で問い合わせたら「配達は月曜日です」...それじゃぁ受け取れる人がいないからと、なんとか日曜日に持ってきてもらいました(配達時刻は指定できませんと言いながらも朝一番で来てくれました。謝々)。
梱包が3個口(2台購入したから6個)になっているので、2階の部屋に運び入れるのが重すぎずに助かりました。また、同様のベッドの多くが側板をつなぐ作りになっていますが、これは一枚物なので強度的にもよさそうですし、見た目もきれいです。パーツが少ないから組立も簡単で、付属の工具でも充分でしょうが、電動ドライバーとメガネレンチがあればさらに楽チンで、しっかり組み上がります。足の裏のフェルトは...思っていたより薄かった。まぁ、そうそう動かすものではないし、音が気になることがあったら自分で張り替えればいいや。
傾斜天井の部屋に設置するので、足元上の空間を確保しつつベッド下収納のコンテナも入れたいと下から2段目の位置で側板をセット。写真の状態の上にこれまで使っていたマットレスと布団を敷いたのですが、全く問題なく寝ることができて安堵しました。ただ、この高さだと足側にもボードが飛び出してベッドの有効長が決まってしまうのですが(つまり布団をはみ出して使うことができない)、若干布団が長かったので無理やり押し込んで使う羽目に。将来ベッド用のマットレスに買い替えるときは寸法を確かめて買わなくてはなりませんね。
ドアを開けるとすぐ目の前にベッド、という狭い場所に置くため、最初は部屋が広く見えるようにヘッドボード無しのものを探していたのですが、それだとむしろベッドを見落として脛をぶつけるだろうから、むしろハッキリ目の前に壁があったほうがいいと思い直してヘッドボード有りを買いました。結局それが正解ですね。やはり仕切りがあったほうが、寝ている頭の先を人が通るのがそれほど気にならなくなります。
ともあれ、質実剛健を具現化したようなシンプルさが気に入っています。長く使っていい具合に色が変わってくれれば最高ですね。組立て中は気づかなかったけど、就寝時には木の香りが漂ってきて、いい気持ちで眠りにつけました。