うちは臼と杵をつかってモチをついていたのですが、臼がボロボロになってきた、杵を降るのもしんどい。
ということでもちつき機を買ってみた次第です。
作り方はシンプル。もち米に吸水させ、ボイラーに水を適量。あとは蒸すボタン、終わったらつくボタン。終了です。ちゃんとしたモチができます。
掃除は面倒ですが、これは仕方がありませんね。
できたモチに関しては、やはり臼を杵に比べると伸びが弱い気がします。ブツっと切れるといえばいいのでしょうか。
どうも調べると、もちつき機は一般的にはコシが一番強くなるよう作る設定になっているようですね。
伸びの弱さに関しては、もち米の温度と水が影響していると思われます。臼と杵でつくときはもち米を潰し、ゆっくりついて、都度返すときに水を足しますからね。
なのでつく前にほぐして温度を下げる。(これは説明書にもそれらしき記述あり)
ついているときに水を足せば伸びるモチにできるのではと考えています。
今度そのあたりを実験がてらモチをつくつもりです。