組み立て説明書を順序立てて理解しながら完成形をイメージしないと、間違えてしまい、やり直す羽目になるので、とても大変です。きちんと天井から床までの長さを測り、棚を組み立てたらきちんと測り、天井と棚の上部のすき間を9センチから12センチ内に、キッチリやれば何とか成功です。板の脇に、番号がふってありますが、最初から確認しないと大変なことになります。気の短い旦那が最初に番号をみないで組み立てた事によりやり直す羽目になり、組み立てが苦手な私が2時間かかってやり直して、ようやく出来ました。大雑把な人には、順番と板の番号を確認しながら、それと、とにかく寸法を確認しながら組み立てないと完成しないことを是非心して頂きたいと思います。一苦労しましたが、完成したら使いやすい本棚です。今はまだ組み立てしたばかりで、作り方を覚えていますが、一年たって、また作る事になったら大丈夫かなぁと、心配が過ります。
あの説明書では分かりづらいので、耐震用本棚の耐震性能の動画だけではなく、組み立て方の動画をもっと詳しくわかりやすいようにして頂きたいです。何しろ、板の番号のふり方が雑過ぎるかなあ。説明書と板の番号を一致させるのに頭をフル稼働。それと、ネジをねじこむと、かなり木屑が出てきます。木屑がコンモリ小山になる勢い。リテイクになると、板に隙間が出来て脆くなりそうなので、慎重に一度で嵌め込んだ方が良さそうです。外枠をはめ込むときに、ボンドを使いますが、何とも心もとないボンド。完璧に接着するのを待っていたら、一体何時間かかるのか。材質はちょっと心もとないので、大地震がきたら本当に倒れないか心配です。
組み立てが得意な人には簡単な作業かもですが、素人にはちょっとハードルが高い。デスク付きや、扉付きにしなくて良かったと今更ながら思います。ちょっとお高くても完成形が売っていたら、送料がかかってもいいから完成品を購入していたかな。子供用の図鑑や辞書、参考書、など勉強用の背の高い書籍を収納したので、棚は2枚ほど余りました。使い勝手は良いです。余談ですが、棚が完成した時は、妙に達成感がありましたが、疲労困憊しました。電動ドライバーではなくクルクルと手でドライバーを使って作成したので、掌が痛くなりました。電動ドライバー使用をオススメします。