【デザイン】
すっきりしたデザインで好感が持てる。座金後部が30mm足らずでケーブルも横に出ているので、後部スペースに余裕の少ない車種でも装着できる。
【取り付けやすさ】
通常のHB3バルブ同様、押し込んで捻るだけ。車両側コネクタとバルブ側コネクタを接続すると接続部の長さが5cmほどになるので、それを押し込むスペース必要。
【明るさ】
片玉2200ルーメン。60Wハロゲンよりはるかに明るい。ハイビームとして十分な明るさ。
【色】
色温度変更フィルムが4種類付属しているが、私はこれらは使わず素の6500K相当で使用している。少し青っぽいので、6000K程度が欲しい。
【視認性】
ヘッドライトケースユニットへ装着すると、実際の配光は中央縦長になった。道路案内板等が正面にあると大変明るく光ってわかりやすい反面、スポットライト的で周辺への配光に欠ける。
【耐久性】
使い始めたばかりなので、これに関しては不明。
【その他】
性能的には気に入っているが、製造会社、製造国、消費電力等の製品の定格、など、商品の詳細を示す情報が不足し、B級品の印象を免れられない。
ネットで同等品と思われる製品の消費電力が28Wであったから、おそらくそうなんだろう。
商品名も宣伝優先で正確な名称が不明。しかもHB3は明るさ2200lmなのに、商品名にはそれとは異なる数値が示されており、表記の正確性に欠ける。