[受注番号]229950-20180819-00007826
10型に取り付けて使い始めました。酷暑の中でのパワーダウン感が少し軽減されたのが、実際に感じられます。インタークーラー下面がエンジン上部の熱源から20mmほど離れたのですから、その分当然冷却効率が上がったことで、理屈どおり吸い込み定量の酸素密度が上がったということだと思います。今後温度計測してみますが、とりあえずは取り付けてみて良かったと思いました。
改善したところは以下の点です。
・後方の板材でのサンドイッチ部には、t2.3板でスペーサーを作って挟みました。必要以上に板材が変形するのを防ぐためです。
・前部の取り付けブラケットは使わず、機械加工でM6メネジと回り止め形状を持つブラケットを削り出して組み付けました。回り止め機能をしっかりさせ、純正ゴムブッシュはエンジンの振動に追従して適正に振動を吸収するというものです。