接続部分の締め込み具合が、ピッタリとくっつかない為、見た目では確認できない若干の不安感はありましたが、取っ手を使用し「時計回り」の力を加えながら前後させれば外れることはありませんでした。これは高級なロッドでも同様なので気になりません。
煙突の折れ曲がり部分を通過させる際、接続部分が「カツンカツン」と煙突内壁面にヒットする(棒自体がビョンビョンしなるため)のが気にはなりますが、ブラシを含めると5倍の値段を出して高級ブラシ・ロッドを使うメリットがあるかは使用者の考え方次第かと思います。
1年に1回の使用ですし、作業効率が高級セットと比べて極端に悪くなることもありませんでしたので、個人的にはこれで充分満足しております。
保管する期間が長いため、接続ねじ部分の錆び止めはしっかりやらなければならないと思っています。