同じ形の合皮(ブラック)とキャンパス地(カーキ)のリュックをそれぞれ買ってみたので違いをレビューします。
大きさは殆ど同じで、合皮の方は少し重いです。
キャンパス地の方はショルダーと背面がメッシュのクッション素材になっていて、背負い心地がとても良いです。ただその分デザインはスポーティと言うか、アウトドアっぽい雰囲気です。(カーキを買ったせいかも)
合皮はペラッとしたショルダーベルトなので、重いものを入れると肩が少し辛いです。その分見た目はシンプルでオシャレに見えます。つるつる滑るというレビューがありますが、私は何故か大丈夫でした。
見た目はそれほど安っぽくはないです。本革で作って欲しいとレビューしてる方が居ますが、このリュックを作ったらめちゃくちゃ高くて重くなると思う。
肩ひもの長さ調節の金具が違います。合皮の方はベルト穴で調節するタイプですが、キャンパス地の方は手が調節金具に触れたりした時にすぐ伸びてしまいます。(背負っている最中に伸びてしまうことはないです)
合皮はメインとサイドに二つのジッパーがあるだけ、中は繋がっています。
キャンパス地はメイン、両サイド、背中の4カ所にジッパーがあり、メインと右手側はメイン収納に繋がっていますが、左サイドと背中のジッパーは独立しています。
リュックの中には合皮にはジッパーつきのポケットが1つ、キャンパス地にはジッパーのない小さめポケットが2つついています。このポケットはどちらのバッグもとても小さいです。もう少し仕切りやポケットがあって欲しかった。
使い勝手→キャンパス地の勝利
オシャレ度→合皮の勝利
という感じ。
新作リュックが出るなら改善して欲しい点
内側のポケットを増やして欲しい
外側独立ポケットを大きくして欲しい
キャンバス地のアイボリーが欲しい
合皮も肩ひもはふかふかにして欲しい
追記
合皮のバッグのショルダーが滑りやすいという人、ベルトをクロスしてみて下さい。
滑りにくくなります。