【デザイン】
スタンダードバラストを選択した為、厚みのあるデザインとなっている。薄型バラストにすればもっとスッキリとしたデザインだったかもしれない。
【取り付けやすさ】
取り付けした車種はダイハツのミラ(H10)、ヘッドランプの種類はH4だ。ゴムの防水カバーを外した後ハロゲンランプを取り外し、HIDのシェードを先に取り付ける。その後、外した防水カバーをつけ直した後にバーナーを装着するのだが、防水カバーのランプ取付け穴が長い為バーナーとシェードを確実に固定することできなかった。その為、防水カバーのランプ取付け穴を適度な長さでカットして、なんとか取り付けができた。
配線はリレーレスの為とても簡単で、バラストとバーナー、Hi/Lo切替の各コネクタを接続し、最後に車両側のコネクタを接続すれば終わりである。その後、バラストを付属の取付金具を使って車両に固定するが、なかなか丁度良い場所に取り付けできる穴、もしくはネジが無くて苦労した。
【明るさ】
標準で搭載されていたハロゲンライトから、HIDに交換した。明るさは35Wと55Wがあるが明るさを優先し55Wを選択。夜間の走行でも以前と比較して明るさは抜群!
【色】
HIDの色の選択に4300Kと6000Kとでかなり迷った。6000Kの場合、純白色に近くキレイだが4300Kと比べると光の量が低下してしまうようだ。今回は明るさを優先するため4300Kを選択した。純白とまではいかないが標準のハロゲンライトよりは十分白くなった。
【視認性】
夜間に走行をしたところロービームだけでもかなり明るかった。直進方向の明るさはもちろんだが、以前と比べて投光できる範囲が横にも広がった感じだ。
LoビームからHiビームへの切替動作も直ぐに切り替わり良かった。
【耐久性】
H4バルブからの取替えの為Hi/Lo切替ユニット、バーナー、バラスト、が消耗しそうな箇所だと思われる。しかし、取付け後使用時間も浅い為、今後様子をみていきたい。
【その他】
夜間の走行も以前より明るく安全性を高めることができたので総合的に満足だ。