田舎の実家が、母が亡くなったまま空き家になっており、ゆくゆくは売却する予定です。その前に昔からの大きな仏壇を菩提寺に供養していただき、処分します。位牌は昔からの回出し(くりだし)位牌がたくさんあり、自宅の小さな仏壇には、大きさのうえでも、数のうえでも、とても入りません。
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そこで、過去帳と小さな回出し(くりだし)位牌だけを置いておくことにしました。位牌は宗派の関係もあるので、実家の近くの仏具屋さんで買いました。祖父母以降の戒名だけ記入してもらいました。過去帳は、引き出しに入れておいてもいいのですが、それでは、祖父母の前のご先祖さんの戒名が仏壇の中にないことになってしまうので、過去帳を仏壇の中に立てて置けるように、この過去帳台を購入しました。
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小さな仏壇ですが、この大きさならちょうど入ります。色も仏壇の色とほとんど同じでマッチします。命日のときなどは、そのページだけ開けて置くことも可能です。