取付作業は、一番厄介な水栓本体の取付ナットがスピードナットという方式で、素手で簡単に締め付けまでできるので、専用の特殊工具も必要なく簡単・スピーディにできました。
手で締めるということは流し台の下に入らないといけないので、完全に上部からのアプローチのみで水栓本体の取付(固定)が完了してしまうタイプに比べれば多少ハードルが上がりますが、それでも圧倒的に簡単です。
また配管との接続もクリップ式で簡単にできています。
結局のところ、普通のプライヤーだけで取付はできました。取付だけなら写真撮りながらで所要時間30分くらいでした。
一方、本商品とは関係ありませんが、旧水栓の取り外しはネジの腐食が激しく2時間を要しました。DIYする場合の壁は、取付ではなく取り外しでした。