少し難しい話です。マーガリンです。
マーガリンやショートニングなどは、
トランス型脂肪酸が多く含まれています。
これは、植物油を常温でも固形化するよう化学処理することで含まれるようです。
欧米諸国では、これら含む食用油の一部は販売禁止となっています。
日本では、一人当たりの摂取量が少ないとして規制がされていません。
消費者にはほとんど知らされていないようですが、
トランス型脂肪酸は、悪性リンパ腫の原因になるという研究発表や、
乳ガンとの関連、心疾患との関係なども明らかになっているようです。
この国の行政の判断基準は、経済が最優先で、
消費者の側に立った判断がなされることは少ないと感じています。
自分の生活、自分の体を守っていくためには、
自分で調べて、自分で判断していかなければならなくなったと感じています。
このことを知ってからは、マーガリンを“発酵豆乳入りマーガリン”に変えました。
このマーガリンは、“トランス型脂肪酸”を
発生させてしまう化学処理を行わず、
パームの胚芽と胚乳を用いて安全性を高め、
香料は無使用ということもあって、もう1年以上愛用しています。
是非、使ってみてください。お勧めの逸品です。
自然農法からはじまって、食品、健康、医学・・・等、
いろんなものにこだわるようになりました。