今年も害虫シーズンが到来です。
毎年、この時期になると我が家では殺虫灯を設置します。
ホームセンターで特売されている、FL4BL蛍光管を使ったプラスチックボディの殺虫灯。ブラックライトこそ日本製蛍光管を使用して売られていますが、内部の点灯管やトランスは、まさに中国製部品を使用しており、その部分が良く持って1シーズン(約4ヶ月)程で壊れます。
今回、異なるメーカーの殺虫灯2機種を購入して内部を検証し、かつ以前購入して壊れた2つの殺虫灯を捨てずに補修する為に、このFG-7PLを購入しました。FL4系蛍光管を使っているので、標準モデルのFG-7Pでも使用に問題はありませんが、夜明までは動かしっぱなしの付けっぱなしですから若干高くてもやはりロングライフを明示した、メーカー製品にしました。長寿命なので電圧等を絞って入る可能性も考えましたが、動作には全く問題ありません。
確かにブラックライト蛍光管や点灯管を購入すると、あと半額程出せばもう一台くらい本体が買えますが、その程度の価格でも廃棄するには抵抗を感じ、毎年、殺虫灯ばかりを購入するのもエコではないですし、部品の換装でさらに長い寿命を与える事が出来ます。
念の為、殺虫灯は内部に貯まった高圧電流が残ってますので、厚手のゴム手袋など絶縁体を使用して分解交換作業を行ってください。