いくらカメラに手ぶれ補正機能があっても、暗い場所での撮影では、シャッタースピードが遅くなり、ブレが発生しやすくなります。
三脚は立てるのが面倒ですし、三脚が立てられない場所でのビデオ撮影では腕が疲れます。
また、広角レンズを付けたセルフィー(自撮り)にも限界があります。
そこで、SLIK(スリック)の一脚「LIGHTY POD DQ」を買いました。
以前から欲しかったのですが、「輸出専用棚ズレ品」ということで、メーカーのアウトレットサイトで安く売られていたためです。
箱の擦れ具合は、まったく問題なしです。
どちらかというと、型落ち品なのでしょうね。
MADE IN THAILAND、つまりタイで製造されたものです。
取扱説明書は英語でしたので、日本国内では売られていないかもしれません。
LIGHTY POD DQのスペックは、全高1,615mm、縮長530mm、重量490g、パイプ径26.8mm、段数5段です。
雲台以外、ライティーポッド III Nとほぼ同じに見えます。
握りやすいウレタングリップと360度回転するストラップ付で、石突きはゴムです。
通販サイトに載っているLIGHTY POD DQの画像にはウレタングリップがないので、仕様変更があったのかもしれません。
5段タイプの一脚なので、ロックレバーが4つあります。
写真はロックレバーを解除したところです。
使われている自由雲台はSBH-100DQ(SBH-100 DQ Nかも?)でした。
この自由雲台は、単体でも今回買った一脚と同じかそれ以上の価格で売られています。
一脚はオマケ扱いなのかもしれません。