エアーマットでは、非常に安い部類に入ると思います。
バルブを緩めると、ゆっくりですが空気が入っていきます。
ぼちぼち入ったところでバルブを締めます。
マットの表面に穴のような模様がありますが、膨らませたときに
ボヨンボヨンしたり、中のスポンジが偏らないために
表と裏の生地を接着している部分のようです。
あまり空気を入れすぎると、ここから剥がれて破損するかも?
空気を入れるのはほどほどにってことですね。
高いエアーマットはこういった接続が全面に広がっているので
空気を多めに入れても良い感じにフカフカしますが、
このマットはそういう使い方はできないようです。
なので、クッション性はぼちぼち。
でも、スポンジにアルミシートが貼ってあるロールマットよりは
クッション性が遙かに良いと思います。
収納は、上述の高いマットより簡単でした。
室内など、床が悪くなければたたむのに10分かかりません。
まあまあコンパクトですし、車中泊なら全く問題ないでしょう。
(ただし、車のシートのデコボコは吸収できません。薄いので)
普通のテント泊は、気温によるかな。
厳しい評価も書きましたが、値段を考えたらいい商品だと思います。