購入前に問い合わせて、電池のスロットが二つあるのでどういう仕組みなのか確認しました。
基本、電池の場合は1個あたり半分の球数で2個装着しないと全灯が点灯しない並列。
ACアダプターの場合は内部で直列接続になり、そのためアダプターの供給電圧を高く設定しているということでした。
実際使ってみると、電池1個では、一つ飛びに点灯しました。 明るさはその分減りますが照射範囲は同じなので小物でライトが近いときには半灯運用でも十分使える明るさ。
付属のディフューザーはLEDとの距離が近すぎてあまり効果がありません、光をソフトにしたい場合はライトカッターの前にトレペをつけるほうが良いです。 そのままの直射でも影はそんなにきつくないので実用上は問題ないです。
スタジオなので当然大型のライトボックスやモノブロックストロボもありますが、このライトの手軽さは大きな機材を引っ張り出す気が失せるくらいで、3灯あればテーブルを使ったブツ撮り程度だとこれで十分、動画でも静止画でも演色性が良くて安定しています。