何でも手作りするのが好きですが、これまでは1本針2本糸ロックミシン、しかも35年くらい前の古いミシンで何とか頑張ってきました。
でも、それではやはりできることに限りがあるので、思い切って新しいロックミシンを購入することにしました。
最初はJUKIの複合機にしようかと思っていましたが、ベビーロックは唯一の国内生産のミシンであることと、縫い目が断然美しく仕上がるというショップの方からのアドバイスで、ベビーロックに決めました。
国内生産を頑張るメーカーさんを応援したいですし、実際に自分で両方を試したわけではないですが、ベビーロック製はメスと針の距離が近いことと、針が垂直についているということからして、確かに美しく縫えるだろうと思ったからです。
一度買うと長く使うものなので、値段よりも性能を重視しました。
ロックミシンはロックミシン、カバーステッチはカバーステッチミシンと2台買うことも考えましたが、私はカバーステッチは時々しか使わなさそうなので複合機にしました。
ロック⇔カバーステッチの切り替え時は針や押さえなどを付け替えたりと手間はかかりますが、私にとっては全然許容範囲内でした。
慣れればちょちょいとできそうです。
ミシン2台は便利でしょうが、糸をたくさん用意するのも負担になりますし、1台のミシンで両方できたほうが、家庭用・趣味用として使う私にとってはメリットがあると思います。
説明書を見ながらすべての縫い方を一通り試しました。申し分ない縫い心地です。
自動糸通し機能もあるとやっぱり便利ですね。
これから様々な使い方を研究して、使いこなしていきたいです。楽しみです。