実は届いた梱包を開いたときは「こんなの組み立てられるの?」と少したじろぎました。が・・・そんな心配は無用でした。
☆まず穴掘り。直径70センチ、深さ80センチ。最後の10センチはリーチが足りなくなり出張に出かける直前の主人に掘って貰いましたがそれまでは一人で。(1日半)
☆次は杭の固定。生セメント40kgバラス100kg砂75kg使用。一番底をバラス、その上を土砂、最後に30センチ弱生コンを打ちました。セメントをこねるのは穴掘り以上に大変でした。(家事育児を母に頼んで1日半)乾燥1週間。
☆いよいよポール立て。「ポールを垂直に立てる」時だけ母(60歳)の手を借りましたがそれ以外は一人で。するする装置には感動しますよ!このシステムを思いつくなんてなんて頭のやわらかい人なんだ!・・・そしてパパが出張から帰るまでにポールは立ち上がりました(^.^)
購入者に代わりポールを立てた私は腕力に自信のない小柄な女性です。ご夫婦ならじいじ&ばあばのヘルプなしでも子守をしながら余裕で立てられますよ!セメントの表面にお子さんの手型足型を入れるとよい記念にもなります♪(手足にサラダ油を塗るのをお忘れなく)
強度は私が言うまでもありませんが・・・見るからに丈夫そうです。
節句がおわれば塩ビパイプが5センチほど顔を出しているだけになるので目障りにならないのもいいですね。説明書には書いてなかったのですが、水平器が必要でした。あと、セメントの仕上げに金こてが、生コンをこねるのに舟箱(うちは捨ててもいい衣装ケースを使いました)があればなおよし!といったところでしょうか。