メタボな土ではバラが貧弱に育つのではないかと、今まで鉢も地植えも肥料控えめにしてきました。が、花数が増えないので、バラが本来持つ力を引き出すには、堆肥をちゃんと冬にあげなきゃ駄目なのではないかと去年思い立ち、こちらの堆肥を注文しました。
既に地植えしてあったものには、古土を掘って堆肥を入れ、「バラの家 培養土」を入れました。そして冬用マルチングのつもりで(我が家は日本海側にあり北風が強い)株元にも堆肥をさらさらとまきました。鉢植えも土替えの際に、底に近い部分に堆肥を入れて「バラの家 培養土」と混ぜ混ぜし、新しい「バラの家 培養土」を入れました。
厳冬だったため、我が家のバラの開花は5月最終週から始まりました。花数の多さは一目瞭然です。つぼみがたくさんついて、開花しながら株元からシュートが同時進行で伸びる姿、初めて見ました。メタボはいけないんだけど、冬の元肥はバラのスタミナをアップさせるとよくわかりました。