うつやパニック障害と診断を受けた事はございませんが、若い頃より貧血ぎみでした。
3人出産しその子たちももう成人して、40代後半です。
2年前の会社の健康診断で、貧血を指摘され、精密検査を受けたところフェリチン5でした。
鉄剤を飲みしばらくは良かったのですが、フェリチン20ぐらいまで上がったところで治療が終わりました。
その後半年程たってから、倦怠感、無気力、氷食症がまた始まり、体の不調より心の不調の方がひどく、更年期かと思っていたところ(もちろんそれもあるでしょうが)、貧血とうつがとても似た症状が出るとわかり、こちらの本にたどり着きました。
もっと若い頃、中学生の頃や妊娠育児中にこのような事がわかっていたなら、もう少し生きやすく穏やかに過ごせたんではないのかと残念に思います。
若いお嬢さんや、お母様がたに是非読んで欲しい本です。