ハジメや、ユエ、シア、等の本格的な闘いが、始まり内容的にも面白かったです。クラスメートのまさかあの女子が、裏切り等、はたまた香織が一度亡くなってまさかの天使の身体で復活等、シリアスな展開とたまにギャグシーンがあり面白かったです。

あまりにもチート過ぎる主人公一行(笑) しかも、今回は撃破した敵を○×△（どうなったかは読んでのお楽しみってことで） やっと影の裏切り者の正体も判明したけど、相変わらずのバカ勇者は早よ死んじまえやってくらい毎回呆れる そんなこんなを割り引いても楽しいので許すとしよう(笑) 早よ次巻出せや～～～！（１０月頃に予定みたい）

けっこう物語の冒頭から示唆され続けてきた 身内の中に潜んでいる悪意の塊＝裏切者 の正体が判明する第６巻。 そいつに篭絡された、主人公を最初に殺そうとしたクラスメイト共々、芯からクズの外道たちが本性を現す展開。この辺り、ひと昔前のこの手のお話（～昭和？）には出てこなかったサイコパスとか潜在的異常精神者が、最近の作品群では割と普通にザコ脇役で登場しストーリーを掻き回す、というのが頻出するようになったなぁ、と。