読んでて全く理解できひんかった。
内容うんぬんではなく、主人公である田中幸乃の人生が。
死ぬために生きる。
言葉だけでは、どういう意味って感じやけど、
最後に、こういう事やってんやって理解できた。
ただ、それが正解とは思わへんし、
田中幸乃の人生が、哀しいとも思わへん。
幼少期はもちろん壮絶な人生やったと思うけど、
最後には、素晴らしい仲間が現れ田中幸乃を助けようとしている。
ここまでしてくれる仲間がいる事自体、幸せなのではないか。
死んだら終わりやけど、生きてたら素晴らしい事もあるやん、
って思ってしまった。
ただ、前にはもう進めへん気持ち、
田中幸乃の心の弱さ?強さ?が恐ろしく悲しかった。