ちょっと変わった異世界で、温かく、でも、切なく哀しいお話しと、ラフで、ひとこまが大きいけど、独特の世界を描いていらっしゃる方の、怖い短編漫画集!!です。
…そうなんです!!猫が語ってる、要するに猫の井戸端会議風な絵なのですが…あるある!!的なお話しなんですが…
怖いよう~!!
読んだ時間が、春の嵐の夕方のためか…とーっても怖くて、電気つけまくって、お香たきました…
ネタばれになるので、詳しくはかけませんが、クルマの話は、主人が経験した話の後日譚だし、トンネルの話は、大学時代に友人が泊まりにきて語ってくれた体験談と同じだった(その晩眠れませんでした)ためか…というか、よくあるんだろう…けれど、どうしてこんなに怖いのか…でも読んで…また怖くて…でも読んで…。
こういうのって、百聞は一見にしかず!!
ベタだ!!と、怖くない方でも、作風や画風が個性的なのでオススメ致します。