無いとは思う。でも何か表現されていない何かがもっとあるように思う。

展開がスリリングで入り込んでしまいます。文章に無駄がなく読みやすくなじみのない世界の話でも感情移入しやすいです。

買いました。子供がいると映画館にはみに行けず、地上波で放送されるまでは時間がかかりそうなので、本で楽しむことにしました。

映画を見て、疑問点がたくさんあったので購入。映画で余計だと感じた部分は、全て原作に無いものでした。もう少し原作に忠実に作っていたら、映画はもっと面白いものになっていたはず。映画は無駄な脚色や演出が多く、最上が何故殺人に至ったのか、沖野の苦悩などがあっさり描かれていて、非常に残念。

罵倒を繰り返している沖野が壊れてしまわないか心配だ。心のどこかで犯人ではないと思いつつも、松倉が犯人だ、と強く自分に思い込ませての締め上げだからなぁ。 最上は自分の娘より昔お世話になった先の娘さんの方が大事なのか⁈証拠の偽造に失敗したら次は殺人とは…。 そこで下巻に続く。