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2017-01-09
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- 待ちに待った最終シリーズ
- 水滸伝に始まり、楊令伝と読み継ぎ、待ちに待った最終シリーズの「岳飛伝」（全17巻）の第1巻です。
2012年5月〜2016年5月に本シリーズのハードカバー本が出ていましたが、高価でかさばるので、文庫本が出るまで待っていました。
物語は12世紀の中国、群雄割拠する時代に生きた武人や民草たちの壮大な人間ドラマ。
100人前後の登場人物それぞれの喜びや悲しみを丁寧に描き切った物語には、吸い込まれるように読みふけってしまいます。
本シリーズ第1巻は、幻王・楊令が暗殺され苦悩する梁山泊の面々、全土を支配しようと南進する金国、南宋を守ろうする軍閥・岳飛（中国史上No.１の呼び声が高い英雄）の三つ巴の序章。
前シリーズまでの登場人物の人生を思い浮かべながら、全巻読破しようと思っています。
−−−−−
■本書の基本情報
・筆者：北方謙三［キタカタケンゾウ］
・略歴：1947年唐津生まれ。中央大学法学部卒業。'81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。'83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞を、'85年『渇き街』で第３８回日本推理作家協会賞長編部門を、'91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。また、2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞を、'06年『水滸伝』（全19巻）で第9回司馬遼太郎賞を、'07年『独り群せず』で第１回舟橋聖一文学賞を受賞。'10年に第13回日本ミステリー文学大賞を、'11年『楊令伝』で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞し、'13年に紫綬褒章を受章。'16年、第６４回菊池寛賞を受賞。
・発行：集英社文庫
・発売：2016年11月
・ページ数：392p
■これまでに購読した北方謙三の著書
・「三国志」（全14巻）
・「楊家将」（上、下）
・「血涙（新楊家将）」（上、下）
・「水滸伝」（全19巻）…原典を大胆に再構築、中国古典英雄譚に新たな生命を吹き込む、熱き伝説。
・「楊令伝」（全15巻）…夢破れし後、人々の想いを受け継いだ楊令。新しい国づくりを担う男はどんな理想を追うか。 - このレビューのURL
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2016-12-02
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- 待ってました。文庫本。
- ハード本は収納の場所や価格などを考え毎回、文庫本発売まで待って購入しています。
北方謙三、水滸伝シリーズ全て購入しています。
岳飛伝。早く読みたい!!と思いつつ待っていました。
発売日にポスティングされ一気に読み終わりました。
さてさて続きを早く読みたいです。 - このレビューのURL
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2017-05-19
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- やっと手に入った文庫本
- 水滸伝・楊令伝を順番に文庫本で楽しんでいるので、やっと出版された岳飛伝の文庫本を早速注文したら早々に手に入り重宝しています。続いて購入します。
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2016-12-25
- 商品の使いみち:趣味
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- 水滸伝
- 水滸伝、楊令伝に引き続き岳飛伝の発売を楽しみにしておりました。これから毎月の発行で楽しみが増えました。
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- emiko787878さん
- 40代 女性 購入者 レビュー投稿 1,233件
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- 購入者さん
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2016-12-08
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- 購入した回数:はじめて
- 毎月刊行
- ハードボイルド、日本史、中国史と数多く「漢」がかかれてきた北方作品。
読んだことがある人なら説明は必要ないと思いますし、読んだことがない人なら1冊手に取ってもらいたいと思います。
これから1年半、岳飛伝を毎月楽しみにしています。 - このレビューのURL
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