ガンダム好きなら買って損はないと思います。

自分のご褒美用にまとめて大人買いしました。

太田垣康男先生版、「ファースト・ガンダム」外伝、の外伝(！)「サンダーボルト外伝」第1弾！ もう、他の方のレビューで語りつくされた感がありますが、「サンダーボルト」本編と同じく設定が渋くて、ストーリーが「熱い」。またしても、続巻が楽しみ、な作品に出会えました。 「フルカラー完全新作(！)」な上、「ガンプラ」のモデル(フルスクラッチもあり！)とのコラボレーションにも「注目(！)」です・・・！ 第１話サンダーボルト放送局 第２話ラストダンスは君と 第３話～第５話Rescue me (１)～(３) 第６話レナードの帰還 全部おすすめ(！)ですが、「Rescue me (１)～(３)」が特におすすめ(！) モデルの「フルスクラッチ」の「ガトル」も素晴らしい(！)出来！で、「ジオン」「連邦」を超えた、「人々」のつながり・・・なストーリーも感動的！(この巻、全体的にも「底」に流れている？) 「サンダーボルト」ファンも、そうでない方も、「絶対、おススメ(！)」です。

出発点は、「模型作例の写真と、漫画家の画を巧く合わせて創るショートストーリー」というようなことだったようだが、本の最後の方にそういう話しが出て来るまで全然判らなかった。『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の同時代の世界での、なかなかに渋い挿話が収められている。非常に愉しく読んだ!!

模型っぽさが出ちゃってる画面では若干違和感が無いでもないですが、実に良く出来ています。本編では語られないこういったサイドストーリーは、物語の世界観が増していいですね。サイドストーリーだとボール良く活躍するよねｗ

シリーズとして面白い作品。外伝のさらに外伝というところがイイね

やはりファーストガンダム最高！ 様々なサイドストーリーが、生まれ想像されていく。 あとのガンダムにはない魅力がファーストにはある！ これも楽しく読める。