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夫は北方謙三さんのフィクションの書き方が好きで、三国志の前から(項羽と劉邦は漫画でしたね、違う作家さんでした)ずうっとこの岳飛伝まで延々何年も。途中、楊令伝の頃には「小説すばる」まで購入して先読みしてました。私はノンフィクションかSFかミステリーの外国人作家が好きなのですが、このシリーズと隆慶一郎の本だけは夫と一緒に読破。男が男に惚れるっていえばいいのかしら?それが、どちらの作家の本にも根底にある本です。女性は「子午山」で一息つけるかな?隆慶一郎の全集をお見舞いに上げてしまったら購入できなくなり残念ですが、北方さんが又何か出してくれないかな。まさか、湖児がチンギスハーンにはならないでしょう。