あらためて、このスターウォーズシリーズが、親子の物語であることを想いました。
父がちゃんとしてないと、子は祖父の暗黒面にすら憧れるし、どう悪いことを教えても正しい道しか歩めないのも多分幼少期の親の指導なのかと。
また、どんな悪事に手を染めても、心の声に耳を傾けたら、必ず過去の祖先から救いの言葉が聞けるのかと。そして、ちゃんとそれを、誰からも習わず、使えるのだと。
これ、全てが僕の目指す美術の道に通じるんですよ。
いい監督をあてましたから、素晴らしい作品になりました。ルーカスさんとエイブラムスさんの伝えたいことは、素晴らしいくらい伝わりました。
若い新人の活躍と、ベテランの応援も素晴らしい。
特に、マックスフォンシドーさんに敬意を持って観たい映画です。
映画館でも楽しめましたが、自宅にこの作品がある幸せを、ぜひ共有してほしいですね。