最初の話が途中で終わり、全く別の話が進んで行くのだけれど、後半に最初の話と繋がっていく こういう繋がりが上手いと思う

おもしろくてサクサク読んでしまいました。

秋の夜長は、やはり読書ですね。この本を書かれた東野圭吾ファンですので、夕飯後にドップリ浸っての読み漁りタイムです。この程は、数冊を買い求めていますので楽しみです。

人気の「ガリレオシリーズ」はトリックに化学的要素が多く、そのトリックがなかなか素人には理解しがたいものですが、さすが東野圭吾、本作は文章展開が見事ですんなり読めます。殺人事件と黄色アサガオをめぐる謎を、主人公の蒼太と梨乃の２人が次々と解き明かしていく。夢幻花にかかわる負の遺産の秘密につながるが、疎遠だった家族の絆を深めさらに主人公たちが自分の道を見つけ出し成長していくという人間ドラマもあり。登場人物それぞれがみな影があるものの悪人は居らず魅力的だった。また夢幻花の秘密や、特に携帯電話の描かれ方がリアルでおもしろかった。スピード感があって最後まで飽きさせない展開が読んでいて楽しく好きです。

新聞広告で、今年の上半期ベストセラー。 ーこんなに時間をかけ、考えた作品は他にないー で、すぐ注文しました。 老人が殺されて、黄色いアサガオの謎を解いて行くのですが。 面白かったです。ただ、私ジェットコースターのような筋も好きなので、たしかに殺人事件が起こり、勢いに乗る部分もあったのですが、最後に会話ですべての謎解きをする本は、本当にごくごく個人的な私の感想です、あまり好きではないので、☆４つにしました。 東野圭吾さんは、「容疑者Xの献身」が、あまりにも名作過ぎて、比べてしまう私が悪いのです。 普通に、面白かったです！m(_ _)m

東野圭吾さんの作品、やっぱり面白いです。 最近東野圭吾作品ばかりよんでいます。

久しぶりに東野圭吾作品を読みました。 まさに≪一気読み必至≫の内容で、ひきこまれました。

この世に存在しない禁断の花をめぐり、驚愕の真相が明らかになっていく長編ミステリ♪ ＊ 黄色いアサガオから入り、殺人事件と自殺と初恋までもが絡み繋がる それぞれ関連性がないと思われる事象が最後には見事に繋がり パズルのようにピースが埋り1枚の絵を作る所が圧巻です グイグイ引き込まれて行く内容で、全ての謎が解けた時すんと落ちる納得感が良いですね～ 最後の数ページで読者に何かを考えさせてしまう力量も凄い♪ 最後まで楽しませてもらいました(^-^)

前から気になっていた作家でした。 著者作品の文庫版の最新刊で、帯の『こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない』（著者談）にひかれて・・・。 「こんなに時間をかけ、考えた・・・」はおそらく登場人物・場面の多さ、３分の２くらい読んでも、それぞれがどのようにつながっているのかわからず複雑なストーリーなのに、それらをほぼもれなくつなぎ合わせ、完結させている構成にあるのでしょう。 この点は確かに著者談のとおりでさすがだと思いますが、初めて読んだから余計にそう感じるのかもしれませんが、その構成（つなげかた）が少々強引であまりに複雑すぎるきらいがあり、推理小説らしいドロドロしたところがあまりなく、犯人の動機等、人物描写に関しては少々軽く希薄な感じがしました。収束へ向かう流れがあまりにあっけなく早く、ラストの部分のみで一気に解決だったので余計にそう感じました。 本作は期待外れだったという厳しい評価のレビューもみかけますので、初期の『秘密』等の代表作も機会があれば読んでみようと思います。

東野圭吾の本、面白いので、ちょくちょく読みます。 本は、好みの問題もあるので、なかなか人に勧めにくいですけど、私は、好きです。

東野圭吾の新作です。2016年04月07日発売ですので、最新作でしょう。「こんなに時間をかけた作品は他にない。」と書いてありました。読むのが楽しみです。

まだ読んでませんが、東野圭吾さんの小説の大ファンです。 読むのが楽しみです。

東野圭吾の最新作ですが、今までのもの以上に面白いと思いました。

文庫本になるのを待っていました。さすが東野さん！と思うようなストーリー展開で引き込まれました。いろいろと興味深い内容で考えさせられる部分もあり面白く読めました。

殺された一人の老人。 手がかりは、今は存在しないはずの黄色いアサガオ。 深まる謎、衝撃の結末、一気読み必至の柴田錬三郎賞受賞作。

パパが出張で新幹線の中で読むために購入。東野圭吾の作品は面白いと言っていました。

やっぱり、この作家はすごいと思った。 読みやすいのは当然やけど、自分がそこにいるかのように、情景が頭に出てきて、わかりやすい。 しかも、ミステリーと言えども話が深い。 必ず、人間味と言うか、主人公は一人ではない、と言うか、それぞれ、よい意味でクセがある。 最後にはそれが全て繋がって、解決する。 終盤になると、だんだん内容がわかってくると思いきや、最後の最後まで面白さが隠れてる。 犯人が捕まり、はい、解決しました、で終わりじゃないから、面白かった。

はいつも読み応えがあり、これもそうです。 よかったです。

東野圭吾作品はほぼ買って読んでいます。 今回もとても面白かったです。 続きが気になり一気に読んでしまいました。

東野圭吾の作品は全て新鮮な驚きがあり価値大です

待ちに待った文庫化、予約購入して早速読みました。 今は存在しない、貴重な黄色いアサガオを巡る殺人事件は、想像以上に深い謎に包まれて、バラバラに見えた様々な要素がパズルのようにピッタリと繋がり合いながら、まさかこんな展開になるとは・・・。ただただすごい！の一言です。今回は特に五感を刺激する表現が多く、体験しているかのようにリアルで、すっかりストーリーに引き込まれました。また今の時事問題に触れているのも、印象に残りました。読み終わって、これまでのもやもやした想いに１本芯が出来た感覚で、スッキリして前向きになれた気がします。本当に読んで良かった作品です。

文庫化を待って購入しました。 非常に良く練られた作品で、終盤に向けてちゃんと全ての謎を回収した辺りは流石の構成力です。 逆に、綺麗にまとまり過ぎててパンチに欠けた気もしますが、“強いて言えば～”のレベルで作品としては十分楽しめました。 早くも次回作が楽しみです。

『黄色のアサガオは存在しない』とは知りませんでした。『夢幻花』の題名から花に関しての物語とは思ってたのですがプロローグの残忍なシーンと風情溢れる入谷の朝顔市の対比が不思議でどの様に繋がって来るのか気になって仕方ありません。大学院生、蒼太の言葉から原発問題もしっかりと語られていて東野圭吾さんらしい物語。朝顔市に行ってみたいと思ったら今年は残念ながら終わってたので来年以降の楽しみにします。柴田錬三郎賞受賞作とありました。『秘密』以降の受賞ペースはすごいですね。数えたら出版されてる全91作品中82作品目でした。

一日で読破しました。 私は、普段全く読書しません。 只今、二人目妊娠中で、体調不良により自宅安静しており、時間を持て余してました。 時間を掛けて暇つぶししよう…なんて思ってましたが、子供の相手も片手間に、家族が就寝後は、懐中電灯点けて読みました。 時間軸や、登場人物や、サラッと読み過ごしてしまう情景がどんどん繋がっていき、 ハラハラドキドキで高揚感が高まっていきます。 お腹が張ってしまいました…。 妊婦の体調不良の時には向かないですが(笑)、 非常に巧みな展開で、一気読みしました。 多方面に発生したそれぞれ遠いと思われる点から、 更に点が細かく打ちつけられ、 徐々に輪郭が浮かび上がり、ラストへ向け丁寧に輪郭が浮き上がる様に引き込まれました。 ただ、上手く説明できないので、とにかく読んでみてほしいと夫には訴えています！

東野圭吾の大ファンです。早速引きこまれています。

1日で読みきりました。 流行ってはいたものの予想以上に面白かったです。

ドキドキしながら一気に読みました。容疑者x…みたいな感じです。さすが、東野さんです。

あいかわようじ読ませます。登場人物が１点に向けて収束していくいつもの感じです。植物の知識がないせいか、逆に本気で読みます。こんなことが（殺人の方ではなく）あったらすごいのでしょうか、夢見る感じです。 でも、伏線があまり貼られていなく、今回の犯人はわからないでしょ。

東野圭吾が好きなのもあり読みました。 花にまつわるストーリー立てがいいと思います。