水彩で花を描きたかったのと、上達したくて購入しました。
どの花を描く工程でも、一枚一枚写真と丁寧な説明文が載せてあるので、その手順通りに進めていけば、かなりいい感じに花を描く事ができます。
自分が描いてみると、作者さんが描いたような繊細で美しい花にはなりませんでしたが、それでも「未熟な自分でもここまで描けるんだ‼」と言う達成感と満足感は得られました。
後はひたすら描き続けて、ぼかし、にじみ、水の量等の感覚を身につけていく事で上達していくと思います。
この本のタイトル「いちばんていねいな」と謳っている通り、初めて水彩にチャレンジする方の入門編にはピッタリの一冊だと思います。
ぜひ、お手に取って見てみて下さい。