一連のヒッチコック作品とは趣の異なった作品です。 実話を基にした内容だからなのでしょう。ですので、恒例の監督のカメオ出演も冒頭のナレーション部分で登場する形となっています。 実話+モノクロ映像ということもあり、緊張感も他の監督作品とは違いました。 繰り返し見ると違った感想を持つのかもしれませんが、一度観ただけではどうしても他の作品と比べてしまい、今一つに感じました。 20分ほどの関係者が撮影当時を語るメイキングと予告編の映像特典もついています。